公示が約5週間後に迫る参院選で「北陸信越が心ひとつに比例37万5000票以上、たけだ良介参院議員を再び国会へ」と北陸信越ブロックの日本共産党と後援会は15日、オンラインで交流決起集会を開きました。各県・地区委員会の事務所や個人宅など54カ所で中継されました。
たけだ良介参院議員・比例予定候補が決意。「沖縄への辺野古新基地押し付け、改憲を狙う岸田自公政権、維新を許すわけにいかない。必ず比例5議席をかちとる」と訴えました。
各選挙区予定候補も「原発再稼働の動きを許さない」(福井・山田かずお予定候補)、「科学的社会主義、党の理念を語る選挙だ」(富山・坂本ひろし予定候補)、「憲法生かした平和外交を」(石川・西村ひろし予定候補)と意気込みました。井上哲士参院議員、藤野保史前衆院議員が党躍進に力を尽くすと表明。各県後援会の役員もあいさつしました。
各県の議員、支部・後援会が参院選本番への取り組みを交流しました。長野県は、佐久市の支部が、いっせい活動とともに「はてな」リーフの学習などを進めていると発言。新潟県は、新潟市の後援会が憲法などで粘り強く訪問対話を広げている経験を伝えました。
中央委員会の辻慎一書記局員が報告。北陸信越ブロックで得票目標を設定した支部は64・8%に上ると述べ「全国総決起集会の幹部会報告も学び、目標達成をやり抜こう」と呼びかけました。
ブロック責任者の鮎沢聡氏が参院選の目標達成に向け「全支部、全党の立ち上がりで期日までに掛け値なしでやり切って、大逆流を押し返そう」と行動提起しました。